クラッカー と ハッカー

ハッカー=クラッカー ではないんです。

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こんばんは。

 

巷でよく聞く(?)”クラッカー”と”ハッカー“という単語ですが、
世間的にはハッカーの方がやや見かけることが多く、”よく知らないけどコンピュータを乗っ取る悪いヤツでしょ”っていう認識が多数派ではないかと思います。

でも僕はこの認識にNoと言いたい。

そもそも両者の違いって?

そもそも”クラッカー”と”ハッカー“って何が違うの?

まずはクラッカーからWikipediaで見てみましょう。

クラッカーは、コンピュータネットワークに不正に侵入したり、破壊・改ざんなどの悪意を持った行為、すなわちクラッキング(悪意を持ったハッキング)を行う者のこと。 

ド直球な表現きました。
書いてある通りですが、クラッカーっていうのは”コンピュータを乗っ取る悪いヤツ“のことです。
世間の”ハッカー“という単語の認識そのものですね。

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対してハッカーはというと…

ハッカー (hacker) とは主にコンピュータ電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人々のこと。

お?
この説明だと何かよくわかんないけど課題をクリアするとか実はちょっといいヤツなんじゃないか?って思いますよね。
そうです、ハッカーは決して”悪いヤツ”ではないんです。

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さらに、このあとにこんな一文もあります。

また、コンピュータの「内側」を覗く人としても使用され、この内側を覗く行為が破壊行為あるいは不正アクセスを伴う場合は、ハッカーではなくクラッカーと言い換える事が提案されている。

これはつまり、ハッカーを自称して実は悪いことをする奴がいたら、そいつはもう立派な”クラッカー”だ!ということです。

 

かの有名な”アノニマス“はクラッカー?ハッカー

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アノニマス“っていう有名な国際的ハッカー集団がいます。

ハッカー集団”と呼ばれてはいますが、実際の所ハッカーなのかどうかは微妙ですね。
立場によるってところかな。
彼らの立場からしたら正義のつもりでハッキング行為をしてると思うのですが、
ハッキングされた側からしたら「クラッキングされた!悪だ!」となると思います。

ハッカー“は政府もいい意味で使っている

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2010年ぐらいだったでしょうか、政府(総務省)が”サイバーセキュリティ対策としてホワイトハッカー養成”というような政策を打ち出しました。
これはIoTの普及によるクラッキング案件の増加だったり、2020年に開かれる東京オリンピックで懸念されるサイバーテロへ備えて打ち出した対策です。

この政策に関しては、政府も”ハッカー“をプラスの意味で使っています。
本来ならホワイトすら不要なのですが、それだと勘違いしてしまう人が多いのであえてホワイトを付けているのだと思います。(※個人的な考察です。)

今は誰でもハッカーになれる可能性がある時代

僕も趣味でとあるCTF(Capture The Flag)チームに参加していて、時々CTFの大会に参加していたりするのですが、
今時はインターネットに繋がってるPC一つあれば誰でもハッカーを目指すことが可能です。

その辺のWWWに存在してる練習用の簡単なCTF問題を解くことから初めてみるのもよし、
SECCON主催 SECCON Beginners などの初心者向けハッカー勉強会に参加してみるもよし、
いろいろな門戸があります。

興味がある人は入門してみるのもいいでしょう。

 

以上です!

 

ハッカーの学校

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