今年読んでよかった本2023(19冊)

2023年に読んだ本のうち、心に残った本の紹介。

Pocket

今年も今日で終わりですね。

というわけで毎年まとめてるんだかどうなんだかよくわからない「今年読んでよかった本」をカテゴリ別にちょっとした感想と共につらつら挙げていきます。
順番は読了した順。

なお、今年読んだ本は全部で91冊でした。
読んだ量は重要じゃないんですけどね(と、どこかの誰かが言っていました)。
なぜかラノベにハマって、ラノベを大量に読んだ一年でした。

横浜編

※横浜が舞台の小説も含む。

横浜麦酒物語

至高。ビールクズの自分としては、ベストブックオブジイヤー。
何がいいって、ビールの醸造法について触れているだけではなく、ペリーの浦賀来航からビールが日本(横浜)に伝わってきた、歴史がこの一冊で学べてしまう点。

ちなみに日本のビール醸造所は横浜発祥と言われております。
スプリングバレーブルワリーといって、今のキリンの前進的なもの。
我が住処、本牧のほど近くにある「キリン園」という公園がその跡地となっております。

横浜大戦争

擬人化(神化?)した横浜18区それぞれの神がメインの登場人物。
擬人化という点ではYocco18と似たようなものですね。
神々の覇権争い怖いねぇ。読み応えありました。
瀬谷の神かわいいよ。

横浜 鉄道と都市の150年

今年は日本の鉄道が開業して150年というおめでたい年でした。
それに合わせて出版されたようです。
横浜周辺の鉄道史というと

  • 開業当時の路線は新橋(汐留)~横濱(桜木町)
  • 今の横浜駅は3代目(初代は今の桜木町、2代目は高島町あたり)
  • 横濱~赤レンガ倉庫は貨物線があった

ぐらいのことしか知らず、あまり鉄道史には詳しくなかったので、横浜と鉄道のお勉強がてら読みました。

現在横浜駅を通っている各線がどういう検討がなされた結果の敷設ルートになったのかということはもちろんですが、横浜駅西口・東口の発展経緯だとか、鉄道各社の街の開発戦略なんかも記述してあって、大変横浜の歴史のお勉強になりました。
読んでよかった。

神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜

サスペンス小説です。既刊6巻。
1~5巻まで読了していて、6巻は未読で積んである状態(まだ出版されたばかり)。
1巻1事件なのですが、各巻とも思わず舌を巻いてしまうほどオタク知識が満載でした。
もうそれだけで読む価値があってすごい。
2巻はラブライブを取り扱っているので、オタクの皆さんにもおすすめです。

老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界

有隣堂ってYouTubeチャンネルがあったんですね。そういえば誰かが言っていたような…。
社長の鶴の一声でYouTubeをやることになり、本屋がやるYouTubeだから本の紹介とりあえずやるか、みたいなノリで始めたら全然鳴かず飛ばす、チャンネル登録者も増えず認知度も上がらず。
本屋だからと月並なコンテンツを出していてはいかん、とその後試行錯誤して知名度を爆上げさせた担当チームのエピソードが中心です。
ユーモアのある2つ名と共にクセの強いスタッフの紹介なんかもあって、読み応えがありました。

横浜コインランドリー

クリーニング屋さんが舞台のほっこり系小説。
横浜って実は商業クリーニングの発祥の地でもあります。
ちょっとした洗濯の勉強にもなってよかったです。
ただ、章構成が少し微妙な感じ。

仕事編

失敗から学ぶ技術 新規事業開発を成功に導くプロトタイピングの教科書

プロトタイピングの進め方や手法のことについて学ばせてもらいました。
本業の方で、今年からはオリジナルプロダクト開発をやっていこう!と大きな方針転換があった関係で、プロダクト開発っていうとプロトタイピングだったりMVPみたいなのが大事なんでしょ?でも実際のところどうやるの?ということを考えていた時期がありました。
その頃にちょうど見かけて大いに役に立った本。
というわけで、プロダクト開発をやっていて、仮説検証段階にある方はぜひ読んでみてはいかが。

さぁ、写真をはじめよう 写真の教科書

Kindle Unlimitedに入っていて、ポートレートとか全然撮ったことないからよくわからんし、普通に写真の基礎の復習も兼ねて読みました。

ちょうど最近、ポートレート写真を撮る機会があって、この本のおかげで撮った写真が好評でした。
光の当てる角度とそれによって変化するテイストの解説とかすごくよかったなー。

けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本

本業でアプリケーションのUIデザインを外部のデザイナーに委託しているのですが、時々これUX的にもイマイチじゃない?みたいなデザインが出てくることがあり、UI/UXデザインってどういうこと重視したらいいんだろー?ということを知りたくて読みました。

アプリケーションUIにはあまり参考になりそうな内容はなかったですが、チラシやポスターのデザインには大いに参考になる内容がもりだくさんだったので、そういうお仕事が舞い込んできたら突っ込む機会が増えるといいな、と思いました。
自分デザイナーじゃないので、そんな機会ないでしょうけども。
今は「失敗しないデザイン」と「縁の下のUIデザイン」を読んでます(こっちのほうがアプリUI向きかも)。

コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦

特にコンサルに転向したいというわけではなく、本業で仲の良い方が部署の報告会でコンサルの業務を解説していたことで興味を持ち、何冊かそれっぽい本を読んでみようと思って読んだうちの一冊です。
この前にコンサル一年目が学ぶことも読んだのですが、こっちのほうがコンサルの仕事について具体的&生々しく書かれており、興味深かったです。
別にコンサルではなくとも、社会人の仕事全般に適用できそうなメソッドが多くあり。

世界一流エンジニアの思考法

何かと今話題の本。
サクッと読めそうだし読んじゃおうということで、大晦日(今日)に読みました。
個人というよりはチーム、技術というよりはメンタル寄りな話が多かったです。
チームメンバーや組織にもある程度の理解が必要そうなことが多く書かれていましたが、「これ実践できる組織は強いよなー」と頷きたくなる内容が盛りだくさんでした。
タイムボクシングは来年からでもすぐに始めたい。
終盤は結構余談が入ってるので、読まなくてもOKかと。

小説編

カラフル

再読。「はじめての」にもある短編もそうですが、森絵都は過去を顧みさせられる話が多いですね。
日々、反省。

さやかに星はきらめき

クリスマスイブにクリスマスっぽい話が読みたいと思いながら書店の単行本コーナーを歩いていたら見つけたので、即買い。
まず表紙が良い。
内容はSFファンタジーですが怖かったりグロい要素はなく、ひたすら心温まるクリスマスをテーマにした物語のオンパレード。
来年のイブにも読みたい。

ラノベ編

義妹生活

以前から気になっていたので読みました。
よくある(?)再婚ものですが、ラブコメとはちょっと違い、男女二人の距離感が近すぎず遠すぎず、読んでて心地良かったです。
来年アニメ化するらしいので期待ですねー。

幼馴染だった妻と高二の夏にタイムリープした。17歳の妻がやっぱりかわいい。

1巻で完結なので、サクッと読めます。
ラブラブな男女は見てるだけでメンタルに良い。

妹はカノジョにできないのに

既刊3巻。2巻まで読みました。
ラブラブな男女は見てるだけで(ry

きみって私のこと好きなんでしょ? とりあえずお試しで付き合ってみる?

久保さんは僕を許さないの最初から既に付き合い始めてるバージョンのような内容。
ラブラブな男女は(ry

恋人以上のことを、彼女じゃない君と。

既刊3巻。2巻まで読了。
大学時代に付き合っていた元恋人同士が社会人になってから再会して、なんやかんやある話。
どうしても自分の過去と重ね合わせてしまい、思わず引き込まれました。
3巻で急展開がありそうなので、来年読む。

はじめまして、僕のずっと好きな人。

12/28出版。表紙イラストの担当が雪森寧々先生(久保さんの作者)ということで、それだけで買う価値があると勝手に思い、発売日にKindleで即購入。
春に向かっていくこの時期にちょうどいい、春の純愛物語を読めました。
あまりに良すぎて、後日紙でも購入。再読したい。


以上、今年読んでよかった本でした。
来年はもうちょい仕事関係の本読み込んでいきたいですね。
積読しまくってるので時間確保頑張っていきましょー。

Pocket